私も育毛本は、たくさん読んできました。読むときに気をつけてほしいことがあります。それは量を読みこなすことで、事実の平均値が分かってくる、ということです。
一冊に書いてあることが他の書籍で否定されていることも珍しくはありません。

世の中にはこんな異論を唱える人もいます。
「○△という民族は洗髪しなくてもハゲがいない」
「毛根には皮脂など詰まらない、ありえない」
と、事実と結果を無視した、机上論だけ述べている
自称育毛の専門家もいますが、妄想論と言ってもいい危険な暴言です。
育毛知識の無い、前述の散髪屋店主の思い込みと、この妄想論は同じで、
このように誤った情報が流されていることを真に受けてしまう人もいるかと
思うと、私は大変な危機感を覚えます。
元を探れば、どうしてハゲ、薄毛になる原因がつくられるのか?
その理由や背景を探っていけば、それが先進国特有の現代病であることは
明らかなのです。
土地も気候も、遺伝子配合も異なる民族の単純比較はできません。
北ヨーロッパにいけば非常に背の高い民族がいます。
彼らと同じような食事や生活を送れば、同じ背になるという妄想をすることと
同じでしょう。
すでにご存知かもしれませんが、先祖代々、狩猟で肉類を摂取してきた
白人系民族は、農耕により穀物を主食にしてきたアジア系民族とは
腸の長さもまるで違います。
話しがそれましたが、男性ホルモンの分泌が活発で脂性であれば、
体の一部である頭皮も相応に汚れやすい環境になりやすいのです。
男性であれば、1日1回は洗髪し、毛根に詰まった汚れ、皮脂、フケを除去し
清潔にすること。
こうして毛母細胞が皮膚呼吸で酸素を得られるようにしなければなりません。
頭皮を汚れたままにして皮膚炎になったら元も子もないのです。
髪が生えてこなくなる理由がもうひとつあります。
それはDHTという悪性酵素をを毛根に入れないよう、ヒトの免疫能力が
毛根を収縮させてしまうのです。
「 毛根が収縮してしまう=髪が生えにくい状況になる 」
という悪循環になり、発毛サイクルはどんどん短くなっていきます。
本来延びるべき髪、生きるべき髪の居場所がなくなり、そして結果的に
ハゲ、薄毛にたどりつきます。
「DHT」とは男性ホルモンのひとつ「テストステロン」が体内で変化した
悪性酵素です。これが男性型脱毛症の原因です。
男性型脱毛症がこのDHTによる影響が最も高いのは紛れも無い事実です。
なぜなら、このDHTの分泌をコントロールすることで、抜け毛が止まり
発毛している例がすでに数千件あるからです。(当サイトご利用者様の実績)
あなたの薄毛体質を変えない限り、今日も、明日も、次の日も生まれ
続け発毛サイクルを壊し抜け毛を助長し続ける元凶がDHTなのです。
このDHTを生産しやすい体質を生まれ持ったのが、我々薄毛で悩む
男性が圧倒的なのです。
しかし、今、女性も薄毛で悩む方が増えています。
何故だと思いますか?
それは現代社会が、昼夜の境界が無くなり多忙過ぎる世の中になったからです。
すると、こんな影響が出てきます。
男性ホルモンを多量分泌し易くなる
↓
脂質分泌が激しくなる
↓
ストレスによる影響を受けやすくなる
こんな忙しい環境下にある我々は、当然ながら、知らず知らずのうちに
DHTが生産されやすい体質になっていきます。
ここで誤解がないように補足しておきますが、男性ホルモンは女性で
あっても分泌されているのです。
女性の場合、男性ホルモンの分泌量よりも、女性ホルモンのほうが多い、
という違いです。
男性も女性ホルモンが分泌されますし、女性も男性ホルモンが分泌
されているのです。
男性は男性ホルモンが多く分泌されており、女性は女性ホルモンが
多く分泌されているという違いです。
ハゲをつくる原因は、もともとは男性ホルモンに原因があります。
ですから、ハゲになる理論を正しく把握し、その原因をきちんと理解し
その対策をすれば、狂った発毛サイクルを治していき、抜け毛を止め
薄毛を解消することは充分に可能なのです。